いきなり完全に切り替えなくてもいい
「昼職で働き始めたいけど、すぐに夜職を完全にやめるのは収入面で不安…」という方は、夜職と昼職の「掛け持ち(ダブルワーク)」を検討する選択肢もあります。
実際に、昼は事務やコールセンターで働きながら、週末だけ夜の仕事を続けて徐々にシフトしていく方は少なくありません。ここでは、ダブルワークをする際の注意点を解説します。
ダブルワークが可能な条件
- 昼職が「副業OK」であること
就業規則で副業が禁止されている企業もあるため、入社前に必ず確認しましょう。最近は副業OKの企業が増えていますが、「同業種の副業はNG」「届出制」など条件付きのケースもあります。 - 体力的に無理のない範囲であること
昼夜の両方で働くのは想像以上に体力を消耗します。「睡眠時間が5時間を切る」「休日がゼロ」になるようなスケジュールは、長く続きません。 - 確定申告の理解があること
2か所以上から給与を受け取る場合、原則として確定申告が必要になります。税務署に相談するか、会計ソフトを活用しましょう。
おすすめのダブルワークパターン
- パターン1:平日昼職 + 週末だけ夜職
最も多いパターン。平日5日は昼職に集中し、週末の1〜2日だけ慣れた夜の仕事をする。収入の急激な減少を防ぎつつ、徐々に昼の生活に慣れることができます。 - パターン2:平日昼職 + 夜の在宅ワーク
ライティング、データ入力、SNS運用代行など、在宅でできる副業を組み合わせる方法。体力の消耗が少なく、持続しやすいです。 - パターン3:昼職パート + 夜職の日数を減らす
いきなりフルタイムの昼職が不安な場合、まず週3〜4日のパートや契約社員として昼職をスタートし、夜職の日数を段階的に減らしていく方法もあります。
ダブルワークの失敗パターン
- 体調を崩す:睡眠不足で体調を壊し、結局どちらの仕事もうまくいかなくなるケース
- 昼職の業務に支障が出る:夜の仕事で疲れて、昼職でミスが増える → 評価が下がる
- ズルズル続けてしまう:「あと少し…」と夜職を辞めるタイミングを逃し、結局ダブルワークが長期化
ダブルワークはあくまで「移行期間」の手段です。「〇月までに夜職を完全に卒業する」と期限を決めておくことが重要です。
まとめ:計画的にソフトランディングしよう
一気に生活を変えるのが不安な方にとって、ダブルワークは有効な選択肢です。ただし、あくまで一時的な措置として、計画的に進めていきましょう。